Fate/Grand Order ~終局特異点 冠位時間神殿ソロモン~ (トレリ)
トレリ
8月14日
前期が無事(?)終了し、ようやく遊べると喜んだのもつかの間、茨城県の宣言を受けトレーナーズリーグがいくつか中止に。これにより、優勝しない限りcspが30ptに達しないという状況で、一縷の望みをかけてバトロコのトレリに参加しました。
惨敗
あれですかね、デュエマのクロニクルデッキ買ってそれの一人回しばっかやってたんで、ポケカのやり方忘れてましたね
一応当日のマッチアップと軽い試合内容
使用構築:リーフィアVMAX
1 スイクンV 4-6 ✖
デデンネスタート ベンチの数絞りながら戦うも、ボスでメッソン呼び出されてとられ、サイドとってもドロソに触れず。メッソン、リーフィアVMAX、デデンネGXでサイドとられて負け
2 こくばバドレックスVMAX ✖ 0-6
相手が先行でこくば3体並べていい滑り出し。4ターン目(多分)にエネが10枚付いてリーフィアが消える。後続立たず負け。
3 ダンデリザードン ○
とりあえずリーフィアにバッジ付けてボスでヒトカゲをとって相手を遅らせる。その間に保持していた水エネをインテレオンに貼って、クイックシューター合わせてインテレオンたちで殴って勝ち。
4 れんげきウーラオス ✖
後攻1ターン目メッソン出してどんどんよんで終わり。そしてキョダイれんげきで散っていくメッソンたち・・・Fin
映画 Fate/Grand Order ~終局特異点 冠位時間神殿ソロモン~
こっちが本題。
今回映画化されたのはFGOの1部最終章、端的にいうとラスボス戦。
主人公一行のカルデアを残し未来が閉ざされた人類史。人類史に発生した7つの特異点(本来歴史上では存在しない流れをたどり始めている過去。これは本来の人類史の流れに影響を及ぼし、人類史は焼却された)を修復したカルデアは、地球上の全人類を歴史ごと消し去った大事件の犯人、ソロモンと名乗る存在を追って彼の玉座が存在する特異点へ突入する。
というのがおおまかなこれまでのあらすじ。
ここからは内容ネタバレあり(完全に劇場版・ゲーム最終章の内容を含む)
特異点に侵入し、玉座を目指す主人公とそのパートナーのマシュを妨害すべく、玉座の主はその配下、72柱の魔人柱をもって迎撃する。同時に施設ごと特異点へ侵入したカルデア本部への攻撃も開始。空間そのものが敵と化した圧倒的な戦力差に主人公の簡易英霊召喚では到底太刀打ちできない。
やっぱり無理だったのかな。そんな思いがよぎる主人公。
目の前がまっくらになっt
さあ――戦いを始めましょう、マスター。
これは、貴方と私たちによる、未来を取り戻す物語だったでしょう?
この場においてカルデアが持ちうる戦力はとうに出尽くしていた。
それでもなお、立ち上がれと語り掛ける声が聞こえる。
主よ。今一度、この旗を救国の――いえ、救世のために振るいます。
聞け、この領域に集いし一騎当千、万夫不倒の英霊たちよ!
本来相容れぬ敵同士、本来交わらぬ時代の者であっても、今は互いに背中を預けよ!
人理焼却を防ぐためではなく、我らが契約者の道を開くため!
我が真名はジャンヌ・ダルク! 主の御名のもとに、貴公らの盾となろう!
―それは第一特異点で出会った救国の聖女
彼女だけではない。
―それは第二特異点で出会った薔薇の皇帝
―それは第三特異点で出会った太陽を落とした女
―それは第四特異点で出会った反逆の騎士
―それは第五特異点で出会った戦場の天使
―それは第六特異点で出会った忠義の騎士
―それは第七特異点で出会った天の鎖
彼らだけではない。
人類史を守るために駆け抜けてきた戦場の中で出会った多くの英雄、数多の出会いが今ここに。
多くの争いを見てそれでもなお彼らを英雄と信じ、人類史を守ろうと必死に戦ってきた者に応えるために、どこかの地で出会ったという僅かな縁を辿って英霊たちは戦場へ駆けつけるのだ。
といった感じで、総力戦&黒幕に関するなんやかんやが展開されるまさしく最終回。
見どころは大きく二つ。
一つ目はバトルシーン。これまでストーリーで登場した英雄たちによる迫力あるバトルシーン。彼らの英霊としての力が存分に発揮された作画や音は映画ならでは。全員ボイス付きというわけにはいかなかったのがちょっと残念だけど、その分緊張感と高揚感を併せ持ついいシーンでした。
二つ目は黒幕との対話シーン。よくいろんなアニメや漫画で、敵とだらだら喋ってないでちゃっちゃと戦えよって思うこともあるんですけど、そんなことがまるでない。これはFateシリーズ(月姫作品)の奥深さと結びついていて、味方や敵である前に各々が動機や目的をもって行動してるが故の世界観の作りこみの深さに由来するんだと思います。まじで声優さんの演技がすごい。りえりーもすごいしのぶながさんもすごい。すずむらさんもすごいし杉田さんはアドリブがうまい。
内容を知っていたのに、知っていたからこそ泣いたし楽しめる映画だったと思うので、FGOは今後も映像化していってほしい。
分量の差・・・。