Shoriのブログ

大学生 ゲーム・Vtuber・野球・その他なんやかんや

ポケカサークル内大会

 7月に入りまして今年ももう半分が過ぎたのかと驚くばかりです。基本APEX中心の生活を送ってきたのでよく覚えていません。

 さて、先日サークル内においてポケモンカードの大会が行われたので、それについて少しお話ししようと思います。今回は少しだけ運営を手伝ったりしたのでそちらの面からのお話もできればと思います。

大会概要

レギュレーション:スタンダードレギュレーション

制限時間:30分(決勝戦・3位決定戦のみ35分)

(1日目)予選スイスドロー 

(2日目)本選トーナメント(予選上位8人)

※プロキシ使用可(イーブイヒーローズまで)

大会開催の経緯

 新入生を含め多くの新入部員を迎えたレート310ですが、ハイクラスデッキの発売などの追い風を受け、ポケカを始めたい、復帰したいという人が多くいました。

 そのような状況を受け以前からポケカの大会をやりたいとは考えていました。主にサークルでのポケカ担当けやきにもその意思があったため、せっかくであればということで私が景品を用意して大会を行うことになりました。

 結果として、多くの新入生や復帰勢のご参加を賜り20名規模での開催となり、サークル内におけるポケカの盛り上がりを感じました。

予選

予選は選手として参加したので、簡単な対戦レポを載せておきます。

使用構築:リーフィアvmax

1回戦:vs れんげきウーラオス×ガラルファイヤー ○

2回戦:vs ゲンガーvmax ○

3回戦:vs れんげきウーラオス×ドラパルト ✖

4回戦:vs ジュナイパー ○

予選3位(決勝トーナメントは棄権)

 

 今回使用した構築のレシピ自体は、ネットに公開されているものを使用させていただいたため公開は控えますが、インテレオンを採用したスタンダードな型でした。

 必要パーツを持ってこれる特性と立ち上がりの安定感を生かして、序盤から「ガラル鉱山+くさむすび+ボスの指令」を決めるシーンもあり、非常に扱いやすくパワーもあるという印象でした。結果として今回の参加デッキの中で明確に不利をとるデッキもなかったかと思うので、デッキ選択としてもよかったと思います。

 実は大会開始1時間前にデッキの用意を始め、初めてうらこうさくのデッキを使用するため不安だったのは内緒。(進化して必要カードもってくるだけ。めっちゃ便利だった)

決勝トーナメント

予選を勝ち抜いた8人による決勝トーナメント。今回の大会のレポートはレート310公式ブログで上位者のデッキレシピと共に上がる予定ですので、詳しくはそちらを参照いただければなと思います。ここでは簡単なマッチアップと、ジャッジとしてただ観戦していた身からの感想などを少し述べさせていただきます。

 

準々決勝 

3神バレット vs れんげきインテレオンvmax

れんげきウーラオス×ドラパルト vs ウッウvmax

ゲンガー×ブラッキー vs ドーブルワタシラガ

れんげきウーラオス×ガラルファイヤー vs ジュナイパー

準決勝  

3神バレット vs ジュナイパー

れんげきウーラオス×ドラパルト vs ゲンガー×ブラッキー

決勝

3神バレット vs れんげきウーラオス×ドラパルト

 

赤字がその対戦における勝者になります。

 

 今回の大会、すでに述べた通り参加者数も多く様々なデッキタイプとの対戦が予想されるため、安定感と対応力のあるデッキ構築やプレイングが求められました。

 上位に入賞したデッキはどれも強力で、デッキパワーの均衡から手に汗握る戦いが展開されていました。多くの観戦者が見守る中3神バレットという難しいデッキを使いこなし、見事優勝したluchsさんのインタビューもレート310公式ブログに掲載されるので、そちらもご覧ください。

 また、個性的なデッキも散見されました。好きなポケモンやギミックで戦うのはカードゲームを楽しんでいる時点で勝者だと考えています。最近始めた人は、ポケモンカードの幅広さや面白さなどを少しでも感じてもらえれば幸いです。

 ジャッジとして試合を観戦していましたが、大きなプレイエラーやもめごともなく参加者のレベルの高さもうかがい知れました。

試合時間に関する個人的意見

ここまでざっとではありますが大会についてまとめてきました。ここで少しだけ、試合時間に関する個人的な意見を述べさせていただきます。

 今回、リモート大会における、カット・シャッフルなどの手間を考慮し、試合時間を30分としました。初心者も参加する大会のため、思考時間や慣れなども考慮するとこれでも短いのではないかという意見もありました。結果として試合の決着がつかず、両負けとなったり、時間ギリギリでの決着もいくつかありました。

 個人的には30分で問題なかったと結論付けました。デッキ相性や展開上の問題で時間がかかってしまう場合はやむをえませんが、思考時間に関しては練習や意識で何とかなるため、普段から少しずつ早く行動できるよう心がけるといいと思います。

 

まとめ

重ね重ね申し上げますが、今回は20人という大規模な開催となりました。参加してくれたサークル員の皆様、運営してくれたけやきちゃんの協力でとても楽しい大会になったと思います。これを機にポケモンカードにさらに熱を出してくれる人や、始めてくれる人がいたらうれしい限りです。